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[ユース]プレミアリーグ 一時、鹿島に1点差に迫るも 1対3で敗戦

(有賀久子)



[ユース]プレミアリーグ 一時、鹿島に1点差に迫るも 1対3で敗戦

気温32.9度。6月15日(日)、浦和駒場スタジアムで、高円宮杯 JFA U-18サッカーフ?レミアリーク?2025・EASTの第9節・鹿島アントラーズ戦が行われた。浦和レッズユースは、前日に第49回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会の、全国大会最後の1枠を決める11位決定戦に臨んでおり、連戦だった。

開始5分に浦和の左を、22分に浦和の右を鹿島に崩され、切り返しから、鹿島MF中川天蒼とMF平島大悟に素早くシュートを打たれ、前半だけで2点のビハインド。この前半にも浦和の時間帯がないわけではないが、押され気味の45分間となった。

前線に立つFW中村虎太郎は「前半はちょっと消極的なプレーが多かった。1、2回はチャンスがあったけれど、自分が決め切ることが出来なかった。そこを決め切ることが出来ていれば、もっと楽な試合展開になったと思う。後半はもう切り替えて、前に矢印を向けてプレーしようと思った」と振り返る。



その言葉通り、後半は立ち上がりから、浦和が鹿島陣内でプレーする。前半にはなかった二次攻撃が出来る選手間の距離でもあった。51分、得点ランキングで上位に位置する中村が倒され、PKを獲得。自身が決めて、1点差とした。続けて、左の田中一信、がクロスを上げ、中央で競るも、無情にもゴールマウスをたたき、ゴールならず。

次第に鹿島にも勢いが生まれ、84分、鹿島FW吉田湊海の得点を許し、結果は1対3。約1ヶ月ぶりのプレミアリーグを白星発進とはならなかった。

[得点]
51分/中村虎太郎(PK)
得点ランキング:6得点目[2位]

[メンバー]
GKマルコム アレックス恵太
DF中上遥登(※46分→高橋温郎)/田中義峯(66分→安藤純和)/東方田純永/田中一信、
MF和田直哉(※46分→小川直澄)/和田武士/阿部湧心/吉田真信(71分→山根且稔)/深田京吾(キャプテン)(90+1分→白井桜介)
FW中村虎太郎

GK大槻久翔
DF安藤純和/高橋温郎
MF白井桜介/小川直澄/田中暖大
FW山根且稔

[警告]浦和:72分/中村虎太郎、89分/阿部湧心








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