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REDSPRESS EYES|堀之内聖スポーツダイレクター、オンライン会見に応じる パート7|レッズプレス!!

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堀之内聖スポーツダイレクター、オンライン会見に応じる パート7


(有賀久子)



堀之内聖スポーツダイレクター、オンライン会見に応じる パート7

ーー観客動員数が、今シーズンに入って、減っております。これはあくまでも推測ですが、今回は、成績のみならず、クラブのサポート体制というところも、チケットを買う皆さんはご覧になっているのかな、と感じております。マチェイさんと3年間でしたが、マチェイさんは、何をクラブに要望してきたのか、そして、それをどのあたりは実現できて、どのあたりは後押しできなかったと分析されているんでしょうか?サポート体制の強みと弱みが見えにくくなっているのですが。
堀之内SD:まず、観客動員に関しては、やはり、このチームが勝てていない現状があるので、当然、勝敗と来て頂けるファン・サポーターの数というのは、正確ではないかもしれないですが、比例するものだと思っているので、そこに関しては、まだ成績を出していないという部分において、繰り返しになりますが、重く受け止めなければいけないと思っています。
2つ目の質問、毎日のように、マチェイさんとはコミュニケーションを取らせて頂いている中で、何を要望されたかという部分においては、選手獲得の部分だったり、コーチングスタッフ体制だったり、それこそ、移動の時のさまざまなことだったりと、細部に至るまで、いろいろと話していますが、その点において、本日までに、マチェイさんのほうから、ここが足りないというような指摘を言われたことというのは基本的にはないのかなと思っていますが、当然、もう少しこうして欲しいとか、そういったところは、もちろん、あったので、そこは日々のコミュニケーションの中で、自分としては、もちろん、十分ではなかったかもしれませんが、お互いにリスペクトした関係の中で、コミュニケーション出来ていたと思っています。
サポート体制は、強化体制と認識しましたが、まず、今年からテクニカルダイレクターとして、池西希さんが来て下さいました。また、昨年から、海外の研修プログラム、その他、多くのプログラムに、我々のクラブスタッフがヨーロッパに行き、研修を重ねて、海外の知見も得ています。また、フェイエノールト、フランクフルトをはじめとした提携クラブへ訪問して、彼らの知見を出来る限り、浦和レッズに還元するという活動もしています。その中で、もちろん、私自身が多く学び、大きく成長する必要はまだまだありますし、足りない部分だと痛感しています。また一方で、今、名前を出させて頂いたテクニカルダイレクターの池西さん、その他、多くのスタッフの経験、知見といったものを最大限に生かしてあげる。彼らの意思、行動を尊重して、チームがより良く回るように、サポート体制という意味では、彼らのサポートを大きく反映させていく。それは、チームが勝つためというところをやっていますし、十分でないのは分かっていますが、これからも、そこはどんどんとやっていかなきゃいけない部分だと思っています。

ーー昨日の株主総会後の会見でも話題に出たと思いますが、社長との権限、どこまでが、お互いに権限を持つか、みたいな話で、先ほど、監督の、次のシーズンの選任にあたって、クラブの承認プロセスを経て、ということがありましたが、前任の西野さんの時には、西野さんから聞いたことがあるのは、クラブからの予算の中で、強化が、選手を獲得するなり、そういう活動をする分には、そこは、こちらの責任だから問題ないですよという話、ニュアンスのことをおっしゃっていて。もちろん、経営判断として、監督のコンプライアンスとか、レピュテーションリスクの問題を見て判断するのは当然なんですけど、そうではない、強化的な部分に関しても、相談をして、要は、合意の上で決めるのか。それとも、ただ、要は承認のハンコだけもらうと言ったら言葉はアレですけど、そういう評価の部分で、最終的に承認だけもらうっていうところなのか。そこは、どういう役割分担になっているのですか?
堀之内SD:プロセスという点においては、まず、毎週、週に1回は、田口社長をはじめ、経営陣と定期的にミーティングを行っております。その中で、当然、今のチームの現状もそうですし、選手の補強、今回でいうと、監督人事等も含めて、多岐にわたる部分においてミーティングをしております。大きな権限を、田口社長からは頂いております。基本的にはトップチームのことに関しては、私が、選手獲得もそうですし、今回でいうと、監督の人事のところも、大枠を決め、最後、田口社長に相談するというプロセスはもちろん、これはクラブの中ではあるプロセスです。ただ、日々のコミュニケーションでもそうですが、田口社長からは信頼を頂いていると思っていますし、その信頼に応えることが、SDである私の使命だと思っているので、現状、その期待に応えられていないということは、十分承知ですので、何とか、この残り8試合と、26/27シーズンに向けて、その信頼、期待に応えたい。クラブの信頼、期待に応えていきたいというのが、今、SDである私がやっていくことだと思っています。

ーー要は、社長側からの要望で、強化の考えをグッと変えなきゃいけないとか、そういう形にはなってないということですか。
堀之内SD:はい。ただ、先ほども申し上げた通り、定例のミーティングの際には、社長の方からも、もちろん、厳しいご意見、今のチームの現状に対する、厳しいご意見だったり、経営陣としての見え方、意見というものは頂戴しております。そういったものは、日々の現状を改善する、または私が、いろいろなものを考える点において、非常に貴重な意見として参考にさせて頂いております。


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