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[アカデミー]U-15、U-18と全国大会出場の切符をつかむ

(有賀久子)



[アカデミー]U-15、U-18と全国大会出場の切符をつかむ

現在、日本クラブユースサッカー選手権の地区大会が各地で実施されている。

6月14日(土)、浦和レッズユースは第49回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の関東・代表決定戦[45分ハーフ]に臨み、湘南ベルマーレユースと対戦した。勝者が全国大会出場最後の切符をつかむ重要な一戦だ。

30分に浦和・阿部湧心がゴールを奪うも、67分にセットプレーから失点。しかし下を向かず、直後の69分、6月5日に16歳の誕生日を迎えた高校1年生の和田武士が決勝弾を打った。

和田(武)は「ボールをもたれる時間が続いた中での失点だったので、連続失点は避けたいという気持ちはありました。その中でも、高い位置でボールを持ったら振ろうと決めていたので、その意識がゴールに繋がって、相手の流れも、勢いに乗らせずに断ち切れることが出来て良かったです。ペナ外ぐらいからだったので、思いきり振りました」と得点場面を振り返った。

浦和が2対1で湘南に勝利し、全国大会出場を決めた。昨シーズンはノックアウトステージに進出も、初戦となる準々決勝でガンバ大阪ユースに敗れ、頂点に辿り着くことが出来なかった。その悔しさを知る高校3年生たちの奮起に期待したい。

翌15日(日)には、第40回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の地域予選、代表決定戦となる4回戦が各地で行われ、浦和レッズジュニアユースはコーエイ前橋フットボールセンターD面で、前橋FCと対戦した。

49分に森井琉生、60分に菊池大河が得点し、2対0で勝利。準々決勝に進むと共に、全国大会出場権をつかんだ。全国大会は、札幌サッカーアミューズメントパークほか、8月の実施を予定している。







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