カカウの一発に泣く、連勝は4でストップ
後半スタート。前半同様、膠着状態が続いた。そうした中、先に動いたのは浦和レッズ。後半9分に宇賀神友弥を下げて関根貴大を投入。そして、同11分には李忠成を下げて梅崎司を投入する。その1分後の同12分、浦和はセットプレーのチャンスから興梠慎三が強烈なシュートを放ったが、GKキムジンヒョンがセーブ。こぼれ球に槙野智章が詰めたが、再びGKがセーブ。同20分、興梠のヒールパスから柏木陽介がシュートと、ゴールが遠い。また、同21分、森脇良太のクロスに興梠が飛び込むも、届かず。
迎えた後半23分。ヒールパスを受けたカカウが右足で強烈シュート。GK西川周作はボールに触ったが決められ、浦和失点。浦和ベンチは、平川忠亮を下げてマルシオリシャルデスを投入する。右サイドへ梅崎。マルシオがトップ下に入り総攻撃態勢になる。
後半27分、マルシオがミドル。同31分、梅崎→関根のクロス→興梠。同31分、左サイド、角度のないところから関根がシュート。同32分、柏木→森脇のクロスにマルシオがヘッドと攻める。
前に出ると怖くなるのがパスミスからカウンター。後半36分、その場面が訪れ、南野拓実がドリブルで進入し、フリーでシュート。これをGK西川、しっかりキャッチ。負けじと同38分、マルシオのシュートをGKキムジンヒョンもキャッチ。同点に追い付きたい浦和。同43分、梅崎→柏木→マルシオがシュートも枠外。同アディショナルタイムにも関根から柏木が打ったが、GKキャッチ。
最後の最後、FKの場面でマルシオ。跳ね返りをもう一度、マルシオが打ったがブロックされて試合終了。試合はカカウの一発に浦和敗戦。連勝は4でストップした。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)

2025/12/25

2025/12/24

2025/12/24

2025/12/23

2025/12/23

2025/12/23

2025/12/23

2025/12/23

2025/12/22

2025/12/22