残り5分、攻めを見せるも0−0
秋の夜長の大阪・長居。浦和レッズの先発メンバーは、前節・アルビレックス新潟戦でベンチ外だった宇賀神友弥、平川忠亮が復帰した以外は、新潟戦と同じになった。一方、セレッソ大阪はフォルランがベンチ外。FWカカウが先発出場した。
勝てば2007年以来となるリーグ戦5連勝達成となる浦和だが、降格の危機が目の前にあるC大阪が攻勢に出る。前半4分に杉本健勇、同8分に扇原貴宏がシュート。浦和は慌てず、確実にボールを回し、攻めに出る。浦和のファーストシュートは同15分。セットプレーからのこぼれ球から、李忠成がボレーシュートも枠外となった。
前半23分、C大阪は酒本憲幸→長谷川アーリアジャスール→南野拓実とつないでシュート。同27分にはカカウがFKを蹴るも枠外。中盤の主導権争いに長い時間が割かれる。両チーム、シュートまでなかなか行けず、我慢の時間が続く。浦和は再三、サイドチェンジで打開を図るも、風の影響で目測を誤り、パスが続かない。
浦和は前半39分に槙野智章、同41分に平川のクロスに柏木陽介がヘッド。同43分、CKからペナルティエリア内で森脇良太がフリーでシュートも枠外。思わず、天を仰いだ。同45分には、右サイドを上がった森脇が深い位置からクロスもGKキャッチと残り5分で攻めを見せた。前半を終了して0−0となっている。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)

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