スペースを与えてカイオ一発 0−1鹿島リード
10月18日(土)に行われたベガルタ仙台戦から始まった、秋の3連戦のラストゲーム。J1第30節・鹿島アントラーズ戦がアウェイの県立カシマサッカースタジアムで行われた。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は関根貴大、青木拓矢、マルシオリシャルデスを先発で起用。宇賀神友弥が出場停止明けで先発に復帰した。
開始早々に得点機が訪れた。前線への縦パスに反応した興梠慎三がペナルティーエリア内で倒され、主審はPKと判定。マルシオがキッカーを務めたが、ゴール左を狙ったシュートは鹿島GK曽ヶ端準に止められ、ノーゴール。先制のチャンスは持ち越された。
以降、球際の競り合いで激しさが増し、ボールは目まぐるしく両陣内を行き交った。18分、右のスペースに出されたボールに関根が合わせ、マイナス気味のクロスボールを入れると、受けたマルシオは少々力んだか、シュートはゴール左へそれた。
流れの中から好機を生むのは浦和レッズ。前線からプレスを効かせ、鹿島ゴールを襲う。一方の鹿島は主にセットプレーで浦和ゴールに迫った。一瞬でも集中力を切らせば、即失点につながりそうな緊迫した展開。
30分を過ぎ、浦和ゴール前にだんだんとスペースが生まれ始めた。鹿島はそれを見逃さずに攻勢に出て、ディフェンスラインの裏を狙ってきた。浦和は鹿島陣内の右で高い位置を保つ関根を生かしきれず、反対に距離が開いたところをつかれ、最後は鹿島MFカイオのシュートが浦和のゴール左すみに決まり、先制点は鹿島が決めた。すぐに西川周作は森脇良太、関根の右サイドの2人に声をかけ、頭を上げさせた。
前半は0−1。鹿島リードでハーフタイムに突入。アウェイに駆けつけたサポーターは、激励の声で選手を後押しした。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)
スペースを与えてカイオ一発 0−1鹿島リード
10月18日(土)に行われたベガルタ仙台戦から始まった、秋の3連戦のラストゲーム。J1第30節・鹿島アントラーズ戦がアウェイの県立カシマサッカースタジアムで行われた。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は関根貴大、青木拓矢、マルシオリシャルデスを先発で起用。宇賀神友弥が出場停止明けで先発に復帰した。
開始早々に得点機が訪れた。前線への縦パスに反応した興梠慎三がペナルティーエリア内で倒され、主審はPKと判定。マルシオがキッカーを務めたが、ゴール左を狙ったシュートは鹿島GK曽ヶ端準に止められ、ノーゴール。先制のチャンスは持ち越された。
以降、球際の競り合いで激しさが増し、ボールは目まぐるしく両陣内を行き交った。18分、右のスペースに出されたボールに関根が合わせ、マイナス気味のクロスボールを入れると、受けたマルシオは少々力んだか、シュートはゴール左へそれた。
流れの中から好機を生むのは浦和レッズ。前線からプレスを効かせ、鹿島ゴールを襲う。一方の鹿島は主にセットプレーで浦和ゴールに迫った。一瞬でも集中力を切らせば、即失点につながりそうな緊迫した展開。
30分を過ぎ、浦和ゴール前にだんだんとスペースが生まれ始めた。鹿島はそれを見逃さずに攻勢に出て、ディフェンスラインの裏を狙ってきた。浦和は鹿島陣内の右で高い位置を保つ関根を生かしきれず、反対に距離が開いたところをつかれ、最後は鹿島MFカイオのシュートが浦和のゴール左すみに決まり、先制点は鹿島が決めた。すぐに西川周作は森脇良太、関根の右サイドの2人に声をかけ、頭を上げさせた。
前半は0−1。鹿島リードでハーフタイムに突入。アウェイに駆けつけたサポーターは、激励の声で選手を後押しした。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)

2025/12/25

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