阿部の決勝弾で浦和4試合ぶり勝利
後半は、両チームともに交代なしでスタート。前半に比べてオープンな戦いとなったが、にらみ合いのような状態は続いた。先にカードを切ったのはサンフレッチェ広島。高萩洋次郎に代えてFW皆川佑介を投入した。
後半15分、平川忠亮→中央・梅崎司が受け、相手選手をかわしてシュートも枠外。また、同20分にも梅崎がシュートを打つもミートはせず。続く、同21分、フリーで興梠慎三が抜け出し決定的なシーンを作ったが、シュートは不発となった。
追加点の欲しい浦和レッズは後半24分、梅崎を下げて李忠成、鈴木啓太を下げて青木拓矢と同時に2人を交代した。李は同30分、カウンターから強烈なミドルを放つも、GKに間一髪でセーブされる。同35分、永田充から李が切り込んで、興梠がシュートもGKに阻まれる。同39分、柏木陽介を下げ、関根貴大を投入。関根はトップ下に入った。
このまま終わるかと思いきや油断大敵。試合終了間際、あわや失点かという場面でGK西川周作がファインセーブを見せた。試合は前半22分に決まった阿部勇樹のゴールが決勝点となり、1−0で浦和が勝利。リーグ戦4試合ぶりとなる白星となった。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)

2025/12/25

2025/12/24

2025/12/24

2025/12/23

2025/12/23

2025/12/23

2025/12/23

2025/12/23

2025/12/22

2025/12/22