阿部勇樹が先制弾! 1−0で前半終了
雨が上がり、虹が見えた埼玉スタジアム。浦和の先発は出場停止の那須大亮に代わって永田充を起用。永田のリーグ戦先発は5月3日(祝・土)に行われたFC東京戦以来、約3カ月ぶりとなった。そのほかは、前節・川崎フロンターレ戦と同じスタメンとなった。
前半2分、CKから永田のヘッドで始まった広島戦。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が会見で語ったように、広島は「5−4−1」で自陣に引き、ボールを奪って一気に前に出るサッカーを展開する。浦和は前節・川崎F戦の敗戦を教訓にメリハリの利いた攻撃・守備を見せた。ただ、前線にボールが収まらず、攻撃不全に。
そうした中で迎えた前半22分、ペナルティエリアやや右の地点で興梠慎三がファウルを受け、FKのチャンス。キッカー・柏木陽介が蹴ったボールはポスト直撃。その跳ね返りを阿部勇樹が押し込んで浦和が先制する。その後、広島のびっちり引いた守りにちゅうちょしたのかバックパスなど短いパスで何十本とつなげながら、仕掛けるタイミングを伺う場面もあった。
前半は終始、守る広島・攻めあぐねる浦和の図式。双方、チャンスらしいチャンスがないまま、前半終了。1−0で浦和が折り返した。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)

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