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試合レポート|J1第20節・広島戦=今日のポイント|レッズプレス!!
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J1第20節・広島戦=今日のポイント
番記者による試合レビュー「今日のポイント」。今回の担当は佐藤亮太記者です。
前半、最終ラインでのボール回し。2つの意味 阿部勇樹の先制弾と後半アディショナルタイムの西川周作による神セーブで1−0の完封勝利。サガン鳥栖が敗れ、再び単独首位に立った。
結果論かもしれないが、今回のサンフレッチェ広島戦は佐藤寿人、青山敏弘が欠場。けが明けの主力級がベンチスタートという好条件。浦和にしては、これほどない追い風の中での戦い。相性の良さも加えれば勝って当たり前のゲームだった。それでも、浦和レッズは直近3試合の反省を生かし、90分間を通じ、攻守においてメリハリのあるプレーができ、それなりにうまく行った。追加点がないことは、今後の課題として残るが、夏場の戦いを思えば、結果オーライだろう。
ただ、気になったシーンがあった。先制した後、前半30分あたりだろうか、短いパス交換、バックパスが30本ほど続いた。スタンドからは当惑した反応があった。あの時間帯は何だったのか? まず、失点後、広島が思ったほど出てこなかったことが挙げられる。
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