守護神・西川、獅子奮迅のセーブ。1−1でドロー
両チーム、交代なしで後半スタート。日が暮れ、涼しくなりはじめたのか、後半から双方攻め合いの展開。
後半2分、鹿島のFKからGK西川周作がファインセーブ。同5分、森脇良太のロングボールがペナルティーエリアに入り、展開すると、ボールを奪った鹿島がカウンター。MF土居聖真→ゴール中央FWダヴィがフリーでシュートも枠外。同12分、パスミスを鹿島に拾われ、カイオにシュートを打たれる。
やや劣勢に立たされる中、後半17分、浦和は関口訓充、李忠成を同時投入。一気に2枚のカードを切り、関口は右サイド、李はシャドーに入った。そして、鹿島も同22分、2枚同時投入した。
後半27分、浦和が最後のカードを切って、青木を投入。その直後、右サイドからの森脇のクロスに最後は関口がシュートも枠外。そして、鹿島は同31分、カウンターからダヴィ→杉本太郎。同32分、裏に飛び出したダヴィがシュート。同40分、サイドチェンジからMF土居のクロスに本山雅志→ダヴィがシュート。いずれも西川、ファインセーブに助けられた。
試合は後半、鹿島に多くの決定機を作られながらも、西川のファインセーブで守り切り、1−1の引き分けで終了した。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。（取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり）
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