興梠の先制弾もミスから失点。無失点試合記録はストップ
上空薄曇りの埼スタ。リーグ折り返しとなる鹿島アントラーズ戦だが、浦和レッズのスタメンはリーグ初先発となる関根貴大。そして、リーグ戦としては第4節・清水エスパルス戦以来のスタメンとなる鈴木啓太が名を連ねた。また、きのう7月26日(土)の練習で腰痛のため、練習を離れた柏木陽介がトップ下で先発した。
試合は序盤から攻守の切り替えの激しいハイスピードな展開。その中、突破を狙い右サイド・関根へボールを預けるシーンが何度も見られた。前半19分、浦和、最初のビッグチャンス。森脇良太→柏木→興梠慎三とつながり、こぼれ球に詰めた柏木がシュート。これが相手選手に当たってCKのチャンス。この場面で、混戦から最後は興梠が押し込んで、浦和、幸先よく先制。
その後も、鹿島の攻勢に遭う浦和。前半11分、同27分と西川周作のファインセーブもあり、浦和はしっかり守って、素早く前に運び、ゴールに迫った。しかし、同29分。鹿島、ショートカウンターからカイオ→ダヴィと通され、最後はフリーで柴崎岳に決められ、浦和同点に追いつかれる。
これで浦和の持つ無失点試合記録はストップした。前半30分過ぎからは中盤での激しい攻防に終始。同44分、浦和はゴール前、興梠からのパスに柏木がシュートも相手選手にブロック。CKのチャンスを得るも不発。アディショナルタイム2分をへて、1−1で前半を終了した。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)

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