一時は同点とされるも、3−1で折り返し
日中の暑さもだいぶ和らぎ、涼しい風が吹き出した浦和駒場。午後6時キックオフの浦安SC戦。浦和の先発を見ると今季リーグを戦うメンバーが中心。また、前線は予想通り、柏木陽介・李忠成のシャドーに興梠慎三が1トップに入った。
さて、試合だが、開始50秒で浦安がファーストシュート。激しいフィジカルコンタクトを交え、功名心高く、攻め入る浦安に対して前半11分、CKから阿部勇樹が頭でたたきつけ、幸先よく先制点。その後、浦和は浦安陣内で試合を進め、同15分には興梠→右サイド梅崎司が受け、シュート。同18分、森脇良太のロングボールを受けた梅崎がシュート。同26分、興梠のスルーパスに走りこんだ李がペナルティエリアで倒されたものの、PKと認められず。その後も主審の判定に試合はやや荒れ模様に。
これに影響されてか、浦安に押される時間帯に。前半37分、サイドチェンジから浦安 左サイドバック・山崎紘吉のクロスに飛び込んだMF上松瑛に押し込まれ、浦和同点に追いつかれる。しかし、同41分。左サイド 李のセンタリングを受けた興梠が左足でたたき込んで追加点。さらに、同アディショナルタイムに宇賀神友弥のダイレクトシュートが決まり、前半が終わり、3−1。浦和優勢で折り返した。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)
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