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REDSニュース|天皇杯準々決勝の相手は鳥栖に決定。ドロワーは鈴木啓太氏が務める。|レッズプレス!!
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天皇杯準々決勝の相手は鳥栖に決定。ドロワーは鈴木啓太氏が務める。
12日(水)、天皇杯のベスト8以降の組み合わせ抽選会が日本サッカーミュージアムで行われた。
ドロワーは日本サッカー協会の田嶋幸三会長と元浦和レッズの鈴木啓太氏が務めた。
大会優勝経験のある鈴木氏は「浦和は85回大会、86回大会と決勝戦まで進み、自分は85回大会では準決勝でイエローカードを受けて、決勝には出れない罰をもらった。チームが優勝して嬉しい気持ちと悔しい気持ちが入り混じった大会だった。86回大会はチームとしては連覇だが、個人として初優勝を味わえた」と当時のエピソードを語った。
また、今大会は決勝戦の会場が埼玉スタジアム2〇〇2のため、浦和が勝ち上がった場合にホーム扱いとなるように考慮され、浦和から抽選が実施された。
そして抽選が進み、浦和の対戦相手はサガン鳥栖に決定した。
抽選した鈴木氏は「レッズの後輩には何と言われるか分からない(笑)。個人的にはトーレス選手がいるので非常に楽しみ」と感想を述べた。
熱戦が繰り広げられる天皇杯。醍醐味のノックアウト方式は、今の順位が結果に反映されるとは限らない。歴史に名を刻むため浦和は頂を目指す。
なお、ベスト8抽選の結果は以下の通りとなる。
準々決勝 10月24日(水)
・浦和レッズ対サガン鳥栖
・鹿島アントラーズ―サンフレッチェ広島の勝者対ヴァンフォーレ甲府
・ジュビロ磐田―北海道コンサドーレ札幌の勝者ベガルタ仙台
・川崎フロンターレ対モンテディオ山形