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REDSニュース|REDS Festa2018開催|レッズプレス!!

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REDS Festa2018開催


4月1日(日)から始まった15連戦が、5月19日(土)のJ1第15節・G大阪戦で終了。21日(月)から3日間のオフが選手に与えられている。

その前の20日(日)、『REDS Festa2018』が実施された。ホームスタジアムの埼玉スタジアム2◯◯2のコンコースや、普段なかなか入ることができないVIPエリア、選手動線などを使った宝探しゲーム『埼玉サッカー100年の謎を解き、赤く輝くダイヤモンドを探せ!』を中心に、選手がファン・サポーターと触れ合った。



毎年開幕前の時期に実施されているイベントだが、スケジュールの関係で5月の開催となった。イベントはメインスタンドが無料開放され、7632人が集まった。15時30分からのフィナーレでは、イベントに参加したトップチーム、レディースチームがそれぞれメインピッチに並び、チームを代表してオズワルド・オリヴェイラ監督、遠藤航、石原孝尚監督、主将の柴田華絵がマイクの前に立ち、挨拶をした。




日本代表のガーナ戦のメンバーに選ばれた遠藤航はチームを代表し、「多くのサポーターの皆さんと身近に交流することで、改めて多くの方々にサポートして頂いていると感じた」と話すと、タフな日程となった15連戦を振り返りながら、中断明けのJ1リーグにむけて「リーグは必ずもっともっと上に行きたいと思っている。しっかりとこれから飛躍できるように頑張っていく」と誓った。]


また、監督就任後、初のサポーターとのチームイベントを迎えたオズワルド・オリヴェイラ監督は「(浦和レッズでの仕事を)光栄に思い、幸せに感じている」と語り、浦和レッズに敬意を抱いた理由を「試合で選手を後押しする素晴らしいサポーターがいるから」とし、「日本中のどのスタジアムへ行っても、浦和レッズのサポーターの皆さんはチームに忠誠心を見せ、チームを盛り上げる応援をしている。素晴らしいサポーターを今味方につけることができて嬉しい。サポーターがチームの12番目の選手だと言う人がいるが、浦和レッズのサポーターの皆さんはこのチームの魂だ。だからこそ、我々はここで一生懸命に仕事すれば、必ず成功につながると思っている。選手たちの努力、コーチングスタッフの頑張り、それだけではなく、ピッチの外から中へエネルギーを注入し、チームがそこで頑張ることができる環境を作って頂いている皆さんの存在がある。それで勝利を目指して頑張るが、必ず成功の時期が我々に訪れると信じている。この1ヶ月間の応援にも感謝している。これから出来るだけ、長い間、ともに戦いたい」とメッセージを伝え、日本語で「ありがとうございます」と締めくくった。監督、選手には大きな拍手が送られた。














(c)REDS PRESS