REDSニュース｜闘莉王、鈴木啓太さんと共に埼玉を盛り上げる！｜レッズプレス!!

闘莉王、鈴木啓太さんと共に埼玉を盛り上げる！

3年後の2020年7月24日は、2020東京オリンピック・パラリンピックの開会式となる。埼玉県ならびに2020オリンピック・パラリンピック／ラグビーワールドカップ2019埼玉県推進委員会では、県内で実施される4競技（バスケットボール、サッカー、ゴルフ、射撃）の成功と盛り上がりを祈念し、JRさいたま新都心駅そば「けやきひろば」1階プラザにて、オリンピック3年前記念イベントを開催した。

このイベントには、浦和レッズOBで、オリンピックを盛り上げる『SAITAMA PRIDEスペシャルアンバサダー』の鈴木啓太さん、さらに2004年のアテネオリンピックにサッカーU-23日本代表の1人として出場した現：京都サンガF.C.のDF田中マルクス闘莉王が参加。2人の姿を観るために、平日にも関わらず、浦和レッズのユニフォームを着た夏休みの子供や家族連れが数多く会場に詰めかけた。

闘莉王は、7月17日（月・祝）「海の日」に埼玉スタジアム2◯◯2で開催された鈴木啓太さんの引退試合以来のさいたま市となる。この日、埼玉県の上田清司知事から、「静岡県生まれの、埼玉県育ち」と話す鈴木啓太さんと同じ『SAITAMA PRIDEスペシャルアンバサダー』就任を委嘱され、登壇。「やっぱり、（さいたま［埼玉］は）良い」と話し、沸かせた。上田知事も、闘莉王へ「（田中マルクス）闘莉王さん、おかえりなさい！」と第一声。会場から大きな拍手が送られる中、上田知事は続けて「（田中マルクス）闘莉王さんがいるところには必ずボールが来る。だから、埼玉県のスペシャルアンバサダーに就任された以上、（田中マルクス）闘莉王さんがいる限り、運が埼玉に来ます！その運を（東京五輪への出場の可能性が高い）加藤さんにつなげていただきたい」と語り、期待した。