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REDSニュース|2016年度経営情報の開示と役員人事について|レッズプレス!!

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2016年度経営情報の開示と役員人事について


4月28日(金)、さいたま市内で株主総会が開かれ、2016年度の事業収入などが承認された。

営業収入は昨年度より約5億1800万円増え、約66億600万円となった。クラブは筆頭株主が三菱重工業株式会社と三菱自動車工業株式会社が共同出資して設立されたダイヤモンドF.C.パートナーズ株式会社となり、強固な体制となったが、営業収入(入場料、広告料、グッズ、Jリーグ分配金など)もすべて2015年度を上回り増収となっていた。

また、クラブの財産状況として純資産も増資と利益で設立以来初めてとなる10億円を超え、11億8700万円となった。

淵田敬三代表取締役は「世界に羽ばたくためにも財政基盤が安定しないといけない。(純資産は)15億円を目標にしたい」とさらなる基盤増強を口にすると“クラブハウスの増改築や経営面での業務の効率化、育成”への資金の投資を行っていくと発表した。

また、役員人事では山道守彦強化本部長が取締役に新任となった。

■浦和レッズ役員人事(4月28日付け)
代表取締役 淵田敬三(重任)
取締役 植木将彦(重任)
取締役 山道守彦(新任)
取締役 清水勇人(重任) さいたま市長
取締役 飯島寛(新任)埼玉県副知事
取締役 安田格(重任)埼玉懸信用金庫
取締役 齋藤啓介(重任)ダイヤモンドF.C.パートナーズ株式会社
取締役 立花洋一(重任)ダイヤモンドF.C.パートナーズ株式会社
取締役 萩原修(重任)ダイヤモンドF.C.パートナーズ株式会社

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