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REDSニュース|浦和勢の出場なし。日本、4-0でタイに勝利|レッズプレス!!

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浦和勢の出場なし。日本、4-0でタイに勝利

3月28日(火)、SAMURAI BLUE(日本代表)はアジア最終予選(Road to Russia)のタイ代表戦をホーム埼玉スタジアム2◯◯2で迎えた。アラブ首長国連邦(UAE)戦は2−0で勝利し、この勝利により大きな価値をもたらすためにも、このホームゲームは絶対に落とせない。

浦和レッズOBのFW原口元気はきょうの先発メンバーにも名を連ね、得点を狙った。その他の顔ぶれは、UAE戦で強烈な印象を残したFW久保裕也が先発出場。攻撃陣の活躍で、大量得点が鍵となる1戦となった。

浦和レッズから招集されているGK西川周作、DF槙野智章、MF遠藤航はベンチスタート。仲間の活躍を見守った。

試合は8分、MF香川真司が相手の動きをしっかりと見てタイミングを外し、シュート。先制点をもたらした。19分には右の久保からのクロスボールにニアサイドでFW岡崎慎司がダイビングヘッドを見せ、2−0。前半終了間際にクリアしきれないボールをタイに拾われてピンチを招いたが、体を張った守りを見せ、前半は2点リードで終えた。

後半、立ち上がりはタイの時間が続いた。ここでもクリアしきれず、ペナルティエリア付近からボールを出し切れない。迎えた57分、久保が中央に入りこみながらシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。3−0。さらに83分には、左CKからキャプテンマークを巻いたDF吉田麻也が高い打点のヘディングシュートを決め、4−0。

あとは完封勝利で終えることだ。どのように試合を締めくくるかに注目が集まった。86分、日本はPK判定で一気にピンチが訪れた。この場面を、今日のゴールマウスを守ったさいたま市出身のGK川島永嗣が見事に読みを的中させ、守り切った。結果、内容には多くの選手が「満足していない」と話すも、4−0での完封勝利。連勝を決めた。

《原口元気》
自分だけ前で点を取っていない。こういう試合もある。といっても、割り切っているわけではない。悔しい。でも、(こういう試合もあると)そういう風に考えて、修正してやっていかないと、メンタル的に難しくなる。

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