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REDSニュース|西川周作がフル出場、4-0でオマーン代表に勝利|レッズプレス!!

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西川周作がフル出場、4-0でオマーン代表に勝利

11月11日(金)、県立カシマサッカースタジアムでキリンチャレンジカップ2016・オマーン代表戦が行われた。今回は15日(火)に控えるアジア最終予選・サウジアラビア代表戦に向け、コンビネーションやコンディションを高めることが目的。新たに招集された選手たちにとっては、アピールの場となった。

32分、MF清武弘嗣のクロスボールにFW大迫勇也が頭で合わせ、先制点をたたき出す。41分にも清武-大迫ラインが光る。かつてのホームスタジアムでの試合、大迫はゴール前でも冷静さを保ち、ゴール。2-0で前半を終えた。

61分、ヴァイッド ハリルホジッチ監督は大迫を下げ、FW岡崎慎司を投入。同時にFW本田圭佑も下げ、FW浅野拓磨を投入する。すると直後の63分、浅野がペナルティエリア内で倒され、日本代表はPKを獲得。キッカーを務めたのは、2アシストの清武。ゴール右上にきっちりと決め、3-0とした。

68分、鹿島アントラーズでプレーするMF永木亮太が下がり、代わりにMF小林祐希がピッチに立った。さらに71分、大活躍の清武を下げ、FW久保裕也が起用され、代表デビューを果たす。74分、3試合連続得点中のFW原口元気がピッチに入ると、会場は大きく沸いた。試合終了間際、途中出場の小林がダメ押し弾を決めて4-0。日本代表が完封勝利を収めた。

浦和レッズから招集されたGK西川周作はフル出場。ただし、日本が確実に得点を重ねた上に、相手のプレッシャーも手薄だったため、見せ場はほとんどなし。なお、DF槙野智章の出番はなかった。アジア最終予選・サウジアラビア代表戦は11月15日(火)、埼玉スタジアム2002で行われる。キックオフは19時35分。(有賀久子)



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