6月27日(月)、浦和レッズとガイナーレ鳥取は、浦和GK福島春樹の育成型期限付き移籍を発表した。GK福島春樹(23歳)は昨季、専修大学在学中に特別指定選手として浦和で練習を積み、今季正式に新加入選手の1人となった。鳥取への移籍期間は7月1日(金)から2017年1月31日まで。
鳥取の監督は元浦和コーチの柱谷哲二さんで、GMは元浦和レッズの岡野雅行さん、強化部長は吉野智行さんが務めている。福島は広報部を通じて「このたび、J3のガイナーレ鳥取へ育成型期限付き移籍することになりました。試合に出場し、成長した姿を再び見せられるように頑張ってきますので、応援よろしくお願いします」とコメント。なお、浦和との対戦を含む、全ての公式戦に出場可能だ。
「育成型期限付き移籍」とは、18歳から23歳の選手が、所属チームより下部のカテゴリーへ移籍する場合に限り、移籍期間外での期限付き移籍を可能とする制度である。
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