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REDSニュース|後半から出場の柏木陽介、躍動。日本は2−0で辛勝|レッズプレス!!

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後半から出場の柏木陽介、躍動。日本は2−0で辛勝

11月17日(火)、今年最後の公式戦、「2018FIFAワールドカップロシア」アジア2次予選 兼「AFCアジアカップUAE2019」予選・カンボジア代表戦が、アウェイの地で開催された。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、先発に浦和レッズのGK西川周作、DF槙野智章を先発で起用。柏木陽介はベンチスタートとなった。

人工芝ピッチでの開催と慣れぬ環境の中、日本は再三のシュートチャンスを生かせない。反対にカウンター攻撃を食らい、ひやりとする場面があった。また、30分には槙野がペナルティエリアの外でファウルを与え、警告を受けてしまう。FKは速いボールが日本ゴール前に送られたが、間一髪。前半はカンボジア代表を相手に、日本らしからぬ、慌ただしい45分となった。

0−0のまま迎えた後半から、柏木が投入された。「緩急あるパスでリズムを変えたい」と話していた柏木だが、その言葉通り、前線に良質なパスを供給。セットプレーでも、シンガポール代表戦に続き、特長を見せた。51分、キッカーを務めた柏木から放たれたボールに岡崎慎司が競り合う。ゴールネットが揺れ、日本は待望の先制点を得る。オウンゴールと伝えられた。その後も柏木がチャンスメイク。CKのキッカーも任された。

試合は終了間際、途中出場の本田圭佑が左サイドバック・藤春廣輝からのクロスボールに頭で合わせ、追加点。結果は2−0で辛勝した。(有賀久子)

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