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REDSニュース|3−0で完封勝利。柏木陽介はボランチで存在感を示す|レッズプレス!!

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3−0で完封勝利。柏木陽介はボランチで存在感を示す

11月12日(木)、「2018FIFAワールドカップロシア」アジア2次予選兼「AFCアジアカップUAE2019」予選・シンガポール代表戦が、アウェイで行われた。6月にホーム・埼玉スタジアム2002で行われた試合は、スコアレスドローに終わっていた。

20分、金崎夢生が先制点を奪うと、26分に本田圭佑が追加点を挙げ、前半を2−0のリードで終える。後半は攻めながらも、ダメ押しとなる3点目を取れずにいたが、87分、右CKから好機が生まれた。こぼれ球に反応した宇佐美貴史のシュートを、ゴール前で吉田麻也が体に当ててコースを変え、ネットを揺らした。結果、3−0の完封勝利で日本は首位に浮上した。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、先発に浦和レッズから選出した柏木陽介を起用。元浦和の長谷部誠とボランチで組んだ。セットプレーのキッカーとして3点目に絡むなど、良質なボールをゴール前へ送り、存在感を発揮。ボランチの司令塔として効果的なパスを送り続け、フル出場を果たした。

柏木のほか、GK西川周作もフル出場。完封で起用に応えた。DF槙野智章は、出場機会なし。元浦和の原口元気は途中出場となった。


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