back

REDSニュース|Jリーグと明治安田生命の会見に阿部らが出席|レッズプレス!!

top
Jリーグと明治安田生命の会見に阿部らが出席

12月16日(火)、Jリーグは日本サッカーミュージアム1F「ヴァーチャルスタジアム」にて、来季2015シーズンより新設される「Jリーグタイトルパートナー契約」に関する記者会見を行った。

2015年1月1日から2018年12月31日までの4シーズン、Jリーグは明治安田生命保険相互会社と、J1リーグ、J2リーグ、そしてJ3リーグの「タイトルパートナー契約」を締結、会見では調印式が執り行われた。今回の締結に伴い、各リーグの名称、ロゴが変更される。


明治安田生命保険相互会社は、2014シーズンに発足したJ3リーグの「タイトルパートナー」としてもリーグを支援してきた。

18時から始まった会見には、Jリーグの村井満チェアマン、明治安田生命保険相互会社の根岸秋男 取締役代表執行役社長が登壇。さらに全クラブを代表して、浦和レッズの阿部勇樹、来季J1リーグ復帰を決めたモンテディオ山形(浦和から期限付き移籍中)の山岸範宏も同席し、来季への抱負を合わせて口にした。


来季、J1リーグでは2ステージ制、およびチャンピオンシップが導入される。ファーストステージは3月7日(土)に、セカンドステージは7月11日(土)に幕を開ける。

なお、これまでJリーグ ディビジョン1、Jリーグ ディビジョン2としていたのを、「J1リーグ」「J2リーグ」に改称することも合わせて発表した。


《阿部勇樹》
明治安田生命さまには、日頃から浦和レッズがお世話になっています。2014年、浦和レッズとしては大変悔しい結果に終わりました。この悔しさを糧にして、2015年は各ステージで勝利を目指して全力で戦っていきたいし、「明治安田生命J1リーグ」の初代チャンピオンになれるように全力で頑張っていきたいと思います。


《山岸範宏》
J1昇格プレーオフに勝ち抜き、クラブとして4シーズンぶりのJ1の戦いになります。天皇杯では初の決勝進出ができ、結果は準優勝に終わりましたが、クラブにとって2014シーズンというものは充実したシーズンになりました。

ただ、あくまでも通過点だと僕は思っています。J1リーグでは厳しい戦いが待っていると思います。

今回、クラブが昇格したことで、ホームタウンの山形は大変盛り上がりました。僕自身も、J1に昇格するクラブで地域と共に生きるという部分では、少しながら貢献できたのではないかと思っています。

自分はGKで、チームのとりでを守る立場。保険も人を守る。守るという立場で、明治安田生命さまと(Jリーグが)パートナーになれることは、親近感があり、信頼性があり、心強いパートナーだと考えています。時にはアグレッシブに、一緒にリーグを盛り上げていきたいと思っています。

『レッズプレス!!』意識調査



(c)REDS PRESS