前半は0−0で終了。勝負は後半へ
雨が降りしきる中での対戦となったヴァンフォーレ甲府戦。予定通り、午後7時4分にキックオフの笛は鳴った。甲府は予想通り「3−4−2−1」の布陣だ。各所でマッチアップが起こる、言わずとしれたミラーゲームの形となった。
開始2分、敵陣約35メートルの位置でFKのチャンス。柏木陽介が直接狙うが相手GKがはじき、その後のCKも得点には結び付かなかった。甲府は自陣にどっしりと引いて構え、最終ラインに5枚、中盤に3枚、前線に2枚を残し、浦和の攻撃に対応する。
浦和は、丁寧にボールを回しながら、甲府の守備のズレと穴を探る。縦パスが中盤に入るのだが前線までにはつながらず膠着した状況は続く。前半16に鈴木啓太が右ワイドの森脇良太にパス。森脇はドリブルで1人をかわしミドルシュートを打つも大きく外れた。
前半20分、中盤のこぼれ球を拾った、ジウシーニョがシュートを打つが難なくGK西川周作がキャッチ。その後の甲府のカウンターも危なげなく防いでいた。同27分には森脇がサイドを変え槙野智章にパス。槙野のクロスは相手GKが収めた。その1分後には浦和のカウンターが発動。李忠成がドリブルで持ち込み、興梠慎三へパスで、ゴールかという場面を作り出す。浦和レッズらしいコンビネーションのある攻めが見えてきた。
前半36には甲府FWキリノが負傷。交代でFW盛田剛平がピッチに入った。しかし、浦和の守備は固く、高い位置で確実に危険な芽を摘み取っていく。同45分に甲府のカウンターからMF新井涼平が合わせるCKとなる。同アディショナルタイムの甲府FKもしっかりと対応。前半を終了して0−0のドロー。勝負は後半の45分に持ち込まれた。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)
前半は0−0で終了。勝負は後半へ
雨が降りしきる中での対戦となったヴァンフォーレ甲府戦。予定通り、午後7時4分にキックオフの笛は鳴った。甲府は予想通り「3−4−2−1」の布陣だ。各所でマッチアップが起こる、言わずとしれたミラーゲームの形となった。
開始2分、敵陣約35メートルの位置でFKのチャンス。柏木陽介が直接狙うが相手GKがはじき、その後のCKも得点には結び付かなかった。甲府は自陣にどっしりと引いて構え、最終ラインに5枚、中盤に3枚、前線に2枚を残し、浦和の攻撃に対応する。
浦和は、丁寧にボールを回しながら、甲府の守備のズレと穴を探る。縦パスが中盤に入るのだが前線までにはつながらず膠着した状況は続く。前半16に鈴木啓太が右ワイドの森脇良太にパス。森脇はドリブルで1人をかわしミドルシュートを打つも大きく外れた。
前半20分、中盤のこぼれ球を拾った、ジウシーニョがシュートを打つが難なくGK西川周作がキャッチ。その後の甲府のカウンターも危なげなく防いでいた。同27分には森脇がサイドを変え槙野智章にパス。槙野のクロスは相手GKが収めた。その1分後には浦和のカウンターが発動。李忠成がドリブルで持ち込み、興梠慎三へパスで、ゴールかという場面を作り出す。浦和レッズらしいコンビネーションのある攻めが見えてきた。
前半36には甲府FWキリノが負傷。交代でFW盛田剛平がピッチに入った。しかし、浦和の守備は固く、高い位置で確実に危険な芽を摘み取っていく。同45分に甲府のカウンターからMF新井涼平が合わせるCKとなる。同アディショナルタイムの甲府FKもしっかりと対応。前半を終了して0−0のドロー。勝負は後半の45分に持ち込まれた。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)

2025/12/25

2025/12/24

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2025/12/23

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