浦和、痛恨のパスミス。鬼門突破ならず敗戦
後半開始。浦和レッズは平川忠亮を下げて永田充を投入。森脇良太を右サイドに上げ、右センターバックに永田を入れた。
後半は序盤からライン際、球際の激しい攻防が続いた。後半11分、ベガルタ仙台はセットプレーからウイルソンがヘッド。これを何とかキャッチ。ひやりとした。迎えた同15分。左サイドからウイルソンが前線にスルーパス。このボールは味方と合わず、那須大亮が受けてGK西川周作にバックパス。このボールを見逃さなかった赤嶺真吾が詰めると、滑り込みながら押し込まれる。浦和は痛恨のミスから3失点目。
追い付きたい浦和は後半23分、マルシオリシャルデスを投入。柏木陽介をボランチに下げ、トップ下にマルシオが入った。そして、同28分、李忠成を下げて梅崎司を投入。梅崎はトップ下に入った。同30分、仙台はCKからヘッド。浦和は辛くもクリアし、失点を間逃れた。
残り15分。あと1点、追い付きたい浦和だったが、後半36分に宇賀神友弥がこの日二度目の警告を受けて退場。浦和は10人で戦う厳しい展開に。攻めるしかない浦和だったが、仙台の守備を崩せず。さらに、同アディショナルタイム 太田吉彰との交代で投入されたばかりの村上和弘に決められ、4失点目。
浦和は2−4で敗戦。鬼門・アウェイ仙台戦で勝てず、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の誕生日を勝利で飾れなかった。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)

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