CKから槙野智章が追加点、浦和が4−1で快勝
後半開始。両チーム、交代なし。2点リードの浦和レッズだが、2−0のスコアほど怖いものはない。そうした中、浦和は後半4分、興梠慎三のキープからマイナスのパスを鈴木啓太がミドルシュート。これはバー直撃。同9分には興梠から左サイドを走りこんだ柏木陽介がゴール前にパス。李忠成が追ったが届かず。
後半16分、阿部勇樹の縦パスから李がさばき、最後は宇賀神友弥がループシュートも枠外と、攻める浦和。清水エスパルスにボールを取られても、すぐに取り戻して攻撃につなげる。落ち着いた展開となった。
その後も清水陣内で試合を進める浦和。とどめのゴールが決まったのは後半26分。CKから槙野智章が頭で押し込み、3点目。試合を決定付けるゴールとなった。この得点をキッカケに帰り始める清水サポーターの姿も見られた。
意地を見せたい清水は、後半30分、平岡康裕がゴール。浦和は1点を返されて、3−1と再び2点差とされる。ここで浦和は、梅崎司を左サイド、青木拓矢をボランチに、永田充を右センターバックに入れて対応。終了間際には、興梠がフリーで飛び出し、3人に囲まれながら、シュート。これがオウンゴールとなり、4点目。
4−1で清水に快勝。浦和は首位の座を守った。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)

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