名勝負数え歌、4−4のドロー決着
2−3と浦和レッズの劣勢で、後半がスタート。双方、交代はなし。
後半2分、宇賀神友弥がシュート。同3分、中央・興梠慎三→柏木陽介がシュートと、浦和が攻勢を続ける。しかし、リーグ2位の堅守を持つFC東京にペナルティエリア前までは迫るも、最後は阻まれてしまう。
そうした中で迎えた後半14分。ペナルティエリア左から梅崎司がシュート。これをGKがパンチング。このこぼれ球を平川忠亮が押し込み、浦和が同点とする。同17分には宇賀神のサイドチェンジに追いついた興梠がマイナスのパス。これに阿部勇樹がシュートも枠外となった。
流れは浦和と思われた19分。FC東京の左サイドで太田宏介→河野広貴と横パス。最後は武藤嘉紀にこの試合2点目を決められ、浦和は4失点目を喫した。
後半25分、浦和は最初の交代カードを切る。平川を下げ、マルシオリシャルデスを投入。右センターバックの森脇を右サイドに。ボランチの阿部を最終ラインに。そして、マルシオをボランチに入れた。さらに、同32分、宇賀神を下げ、李忠成を投入した。その1分後、ペナルティエリア内で李が倒され、PKの判定。これを李がキッチリ決めて、4点目。そして、同37分には浦和3枚目の交代のカード、梅崎を下げて関根貴大を投入する。
後半39分、左サイド・関根のクロスから最後は森脇良太。同43分、ペナルティエリア内で混戦からマルシオが至近距離でシュートもはじかれた。試合は4−4のドロー決着となった。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)

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