浦和レッズ、FW大久保に決められて逆転負け
宇賀神友弥のドリブルから始まった後半。浦和は中央、サイド、そして、カウンター、セットプレーと仕掛けるも決定機に結び付かず。チャンスの回数では川崎フロンターレの方が多い。しかし、リーグ最少失点の浦和はギリギリのところで、踏ん張り、決定機の芽を摘んだ。
後半14分、平川忠亮を下げ、関口訓充を投入。そして、同25分には梅崎司を下げて、李忠成を投入する。その李は同26分にクロスからヘディングシュートを放つも、相手GKのファインセーブにあい、惜しくも得点ならず。同30分、柏木陽介→関口のパスが興梠慎三にわたるもゴールならず。
この時間帯から川崎Fは5枚、6枚と敷いてからカウンター狙いに。そして迎えた後半33分。川崎Fのカウンター発動。左サイド・レナトから中村憲剛にパス。外から走りこんだ大久保嘉人にわたり、大久保がミドルシュート。これが決まってしまい、浦和、2失点目。
こうなると浦和は出ざるを得ない状況だが、後半39分には中村→レナト、40分にはレナトのクロスに森谷賢太郎と、川崎Fが攻勢となり、浦和は防戦一方となる。同44分、柏木→関口のクロスに那須大亮が頭で合わせたが、枠外。最後の最後、CKの場面で西川周作が飛び込んだが決まらず、試合終了。
試合は浦和が大久保のゴールで逆転され、1−2で敗戦。首位返り咲きのチャンスを逃した。なお、後半19分、イエローカードを受けた那須は、警告の累積により、次節・サンフレッチェ広島戦で出場停止となる。
※「ハーフタイムダイジェスト」「試合ダイジェスト」は現地取材中の番記者からの速報記事を掲載したものです。得点者などの記録は変更される場合がございますので、「試合詳細」などをご確認ください。
※番記者による試合レビュー「今日のポイント」は、監督・選手への取材終了後に掲載されます。掲載は試合終了から3時間後となります。(取材・通信環境の都合などにより、多少の変動あり)

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