(有賀久子)
27日午前は浦和・須原屋で山田直輝書籍刊行イベント 〜noteを読んだ感想は?
浦和レッズOBで、現在FC岐阜でプレーする山田直輝が、妻・A子さんとの共著で、7月25日(金)、徳間書店から書籍『となりのヤマダ君 小さくて足が遅くてケガの多い35歳のサッカー選手』を出版する。
妻・A子さんが、メディアプラットフォーム『note
』で、昨年11月1日から不定期掲載した『チビで鈍足Jリーガーの生き残る術』の連載がキッカケとなり、書籍という形になった。直輝がここまでプレーし続けてこられた理由は何なのか?を、小学生時代に出会い、常に隣から「ヤマダ君」を見てきた、A子さんと直輝本人とが交互に綴った家族の物語である。
ここでは、noteを読んだ方々の感想をお伝えする。
《横浜在住の、小学生のお父さま》
一般人である私には、山田直輝さんが素晴らしいサッカー人生を送られて、羨ましい限りです。ただ、そこには、奥様や家族にしか知り得ないご苦労があり、それを乗り越える家族の支えがあったのだと感じました。
中でも、目に見えない両親、家族の大切さを感じました。子供の頃から、サッカー選手になりそうな感じがプンプンします。読み進めていくと、昔、日本中にいた、サッカー大好き少年を思い出しました。今は少なくなった(?)子供を見守る両親、家族の大切さを感じましたし、文中に出てくるハンス・オフト監督の名が懐かしく感じました。今でも見かけるのは、自己満足なコーチ、勝てば良いだけの結果重視のコーチ、コーチの顔色を伺う可哀想な子供たちです。改めて、何とかなりませんか?と問いたい。このnoteを通じて、子供にやらせるのではなく、自主的に自分でやるように後方支援をする、両親の難しさを感じました。なかなか出来ることではありません。そして「チビや鈍足は関係ないんだ」という再確認。自分の意志の固さ、家族や周りの方々の支えがあれば、成長出来るのではないか、と感じました。また、当たり前のようですが、出会いを大切にすることも感じました。このnoteは、今のサッカー少年と、その保護者に見てもらいたいと思いました。どちらかというと、親ですかね。
この書籍の刊行記念イベント[サイン&握手会]が、27日(日)11時から、書店『須原屋本店』(さいたま市浦和区仲町)の1階で実施される。対象商品の電話予約[連絡先:048-822-5321]、または、25日(金)の発売日からは、店頭での購入時に申し込むことが出来る。(サインは本書のみに行われる)
是非、書籍を手にする前に、改めて『チビで鈍足Jリーガーの生き残る術』の連載をチェックして頂きたい。
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