浦和レッズは1日、代表取締役社長に田口誠氏が就任したことを発表した。
三菱重工業サッカー部で29歳までプレーしていた田口新社長は「浦和レッズに関わる全ての方々の心に響くクラブ経営を目指す上で重要な柱」として3本柱を挙げた。
一本目は強くて魅力的なチーム。
『常に優勝争いをする』『常にACL 出場権を獲得する』をチーム目標とし「より高い位置で、より攻撃的なサッカーを展開し、前線からの早い切り替えによって、素早くゴールを奪うことなど」を今シーズンのテーマとした。
二本目は中長期的に安定したクラブ経営。
観戦環境の向上。さいたま市スポーツシューレ構想実現への取り組み。地域・社会貢献を挙げ、「さいたまにとってサッカークラブを超えた存在になるという目指すべき姿」に向かうため、今後4年間の変革に向けた活動計画方針を示す、中期経営計画の策定を明かした。
最後はクラブスタッフの育成および育成環境の整備とこの三本柱を掲げた。
田口新代表は「埼玉サッカーの歴史、Jリーグ理念、そして"継続は力なり”を旨に、クラブ理念を含むクラブの歴史に敬意を払いつつ、新たな取り組みにも挑戦してまいります」と意気込みを語った。
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