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REDSニュース|ユース選手4名、コーチングスタッフ7名を追加登録|レッズプレス!!

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ユース選手4名、コーチングスタッフ7名を追加登録

選手やコーチら複数人の新型コロナウイルス陽性者を公表していた浦和レッズは、18日(金)に浦和レッズユースの稲垣篤志(DF)、早川隼平(MF)、根山翔伍(GK)、江橋勇斗(GK)を、公式戦に出場可能なユース(第2種)所属選手として登録したことを発表した。

また、Jリーグは登録役員追加・変更・抹消リストを発表し、土田尚史スポーツダイレクター、鈴木慎吾スカウト、福永泰ユースコーチ、萩村滋則ユースコーチ、西野努テクニカルダイレクター、堀之内聖強化担当、安藤智安ジュニアユースGKコーチという7人をコーチに追加登録した。

野太い声とコーチングでゴールを守った土田SD、俊足を飛ばしサイドを駆け抜けるアタッカーだった鈴木スカウト、10番を背負ったユーティリティ性を持つ攻撃的なMFの福永ユースコーチ、ヘディングに強くクレバーなディフェンダーだった萩村ユースコーチ、制空権の支配とポジショニングが強みだった西野TD、ボランチやストッパーを戦場とする守備の達人だった堀之内強化担当、それに足下の技術に定評のあった安藤ジュニアユースGKコーチ…。皆、Jリーグでプレーした往年の選手たちだ。

新型コロナウイルス陽性者が出たチームは、大きな影響を受けている。試合直前の検査などで陽性者がさらに多数出た場合など、選手に加えてスタッフも態勢を整えておく必要がある。

18日のオンライン会見でリカルド ロドリゲス監督は「逆境で人間は強くなると思っている。今週は非常にいい雰囲気の中、京都に勝つための準備を全員で進めてきた。このクラブのすべての部署が協力し合い、みんながプラスアルファを出しながら準備を進めることができたと思う。選手たちの姿勢も良かった。一体感も高まっている。この難しい状況の中で、みんながさらに成長し、ポジティブに物事を捉えていきたい」と語っていた。クラブは一丸となってこの難局を乗り越えていく構えだ。



(c)REDS PRESS