日本サッカー協会は1月23日、ワールドカップカタール2022アジア最終予選中国代表戦(1月27日)、サウジアラビア代表戦(2月1日)を戦う23選手を発表した。
浦和レッズからはDF酒井宏樹が招集。また浦和にゆかりのある選手として遠藤航、原口元気がそれぞれ選出された。
カタール行きの切符をつかむべく埼スタでの大事な2連戦にむけ、日本代表・森保一監督は「それぞれの試合で勝ち点3が取れるように限られた時間のなかで最善の準備をしたい」と抱負を語った。
今回の招集も海外組が中心。国内組からの新たな抜擢はなく、サプライズのない、どこか代わり映えのしない印象だ。
その点について森保監督は「総合的に考えたうえで」とし、海外組はすでに数試合こなしており、コンディションおよび試合感があること。また国内組から招集されたメンバーは連係面などを考慮し、これまで多く呼ばれている選手を選んだこと。またその選手たちのコンディションがあがっているとの判断から今回の編成となったと説明した。
また今回、惜しくも選ばれなかった国内組について「(合宿では)うまくなろうという気持ちが存分に伝わるプレーを見せてくれた。今後も期待したい」とした。
《日本代表メンバー》
GK
川島 永嗣
権田 修一
シュミット・ダニエル
DF
長友 佑都
酒井 宏樹
谷口 彰悟
山根 視来
植田 直通
板倉 滉
中山 雄太
冨安 健洋
MF/FW
大迫 勇也
原口 元気
柴崎 岳
遠藤 航
伊東 純也
浅野 拓磨
南野 拓実
守田 英正
前田 大然
堂安 律
田中 碧
久保 建英
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