12日(木)、公益社団法人日本プロサッカーリーグは、明治安田生命J1リーグ第18節、浦和レッズvs湘南ベルマーレにおけるエントリー不備事案への対応につき、本件試合を担当したマッチコミッショナーに対する処分を決定したことを発表した。
浦和が指定公式検査にて陰性判定を得ていない選手を試合に出場させたことで、Jリーグ規律委員会は浦和に対し、けん責および本件試合につき得点を3対0として浦和の負け試合扱いとするとの懲罰を決定。クラブは7月6日、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)不服申立委員会に対し不服申し立てをし、7月16日には、公益社団法人日本プロサッカーリーグにJリーグ規律委員会の懲罰の過重、規程や懲罰決定までのプロセスの不備および本事案に対するスタンスなどについての意見書を提出した。その後、外部有識者による客観的な評価をふまえてマッチコミッショナーの義務及び処分に関する検討を行い担当したマッチコミッショナーである?林 敏夫氏に対し、担当試合の割当を、期限を定めず停止する処分を決定した。
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