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REDSニュース|AFC U-23選手権の初戦は黒星スタート 橋岡大樹はフル出場する|レッズプレス!!

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AFC U-23選手権の初戦は黒星スタート 橋岡大樹はフル出場する

1月9日(木)、U−23日本代表は、タイで開催される東京五輪の予選を兼ねたアジア選手権のグループリーグ第1戦に臨んだ。

日本は開催国枠での出場が決まっているが他国にとっては出場枠を争う負けられない大会だ。気温30度以上、湿度60%以上の中でゲームはスタート。浦和レッズの橋岡大樹は[3−4−2−1]の右ウイングバックで先発出場すると、13分には相手陣内を深くえぐり鋭いクロスを上げる。

対戦相手のサウジアラビア代表は、今大会の優勝候補と呼ばれており、難しい戦いとなることは予想されていた。

その中、26分には相手を崩しチャンスを作るがシュートはクロスバーを超えて行く。

30分にはGK大迫がビッグセーブでチームを救う。ボールにチャレンジする選手が少ないことでラインが下がりシュートを打たれる場面も目立った。

前半を0−0で終えると、48分にドリブルで中央を突破され、そのままシュートを打たれ失点。

その後、橋岡にシュートチャンスは巡ってくるがゴールを割れずにいたが、57分、食野亮太郎が右足を強振し1−1の同点に追いついた。

だが、試合が終盤に差しかかった88分、PA内に侵入した選手を倒しVAR判定となり、サウジアラビア代表にPKが与えられると決勝点を決められ、日本代表は黒星スタートとなった。

(石田達也)









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