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REDSニュース|『プライドリームス埼玉トークフェスティバル2019』に池高暢希が参加|レッズプレス!!

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『プライドリームス埼玉トークフェスティバル2019』に池高暢希が参加





18日、年末の恒例イベントとなっている『プライドリームス埼玉トークフェスティバル2019』が鹿島建設株式会社の特別協賛のもと、三芳町文化会館コピスみよしで行われた。

10回目となる『プライドリームス埼玉』。「スポーツで埼玉をもっと元気に!」をキャッチフレーズとして、埼玉県を代表する9つのスポーツチーム(浦和レッズ、浦和レッズレディース、大崎電気ハンドボール部、大宮アルディージャ、埼玉西武ライオンズ、埼玉ブロンコス、ちふれASエルフェン埼玉、埼玉上尾メディックス、戸田中央総合病院メディックス)によって2010年に設立。一人でも多くの人にスポーツの素晴らしさを体感してもらい、スポーツに親しめる環境を広げる活動を行っている。

イベントの第1部では、TBSアナウンサーの土井敏之さんの進行のもと、各チームを代表する現役選手とOB・OGが登壇。浦和からは池高暢希が参加した(※浦和レディースは皇后杯参加のため欠席)。OBは盛田剛平さん、OGはクラブスタッフの柳田美幸さんが参加した。

「ホームタウンはどんなところ?」という質問に対して、池高が「サッカーが熱い」と答える。その理由については「自分は北海道出身で、そこまでの熱さを感じていなかったが、電車に乗ればレッズのユニフォームを着ている人がいたり、街にはエンブレムが飾ってあったりして、サッカーの街だとあらためて感じた」と話した。この後、池高の応対に盛田さんが「おい、もっと膨らませろ(笑)」と突っ込む場面もあった。

また、来季の意気込みを漢字で表す質問に池高は「躍動」と書いた。「来年こそは躍動したい。練習から貪欲に取り組んで、ピッチに立って皆さんにプレーを見てもらえるように頑張るので、応援よろしくお願いします」と集まったファンに話した。

第2部では現役選手とOB・OGに分かれて、ボールを的に当てるターゲットゲームを行った。的にピタリと当てる選手、はたまた大きく反らす選手、OB・OGもおり、会場は大いに盛り上がった。

そして参加者全員で集合写真を撮り終えると、観客をハイタッチで見送り、『プライドリームス埼玉トークフェスティバル2019』は幕を下ろした。

≪池高暢希≫
色々なスポーツ団体が集まり、楽しかった。埼玉にこれだけのスポーツチームがあることもそうだが、競技こそ違うが、ルーティンなど同じ部分があったりすることを知れて良かった。

(埼玉は)電車に乗ればレッズのユニフォームを着ている人がいたり、街にはエンブレムが飾ってあったりなどして、サッカーの街だとあらためて感じた。

(今シーズンを振り返ると?)個人としても納得いかない悔しいシーズンだった。来年こそはピッチでチームの勝利に貢献できる仕事をしたいと思う。躍動したい。厳しさをあらためて感じたので、練習からしっかりやって躍動したいと思う。

≪盛田剛平さん≫
良いイベントで、色々なアスリートのことも分かり、面白かった。

(池高選手のトークに注文をつけていたが?)アピールするのも大事。面白いと感じたら使ってもらえるだろうし、帰りの車で、そしてラーメンでも食べながら叩き込みます(笑)。

今、自分は地域を盛り上げていくことが仕事なので、地域のための活動をきっちりとしていきたいと思います。

≪柳田美幸クラブスタッフ≫
それぞれの分野で頑張っている参加者が集まった楽しいイベントだった。ファン・サポーターのために少しでも恩返しをしたいとあらためて思った。

(なでしこジャパンのE−1優勝について)南萌華がMVPということで、帰ってきたら「おめでとう」と言う(笑)。

(この日、不参加となった浦和レディースの選手の状態について)今季、最後の大会で優勝に向けてしっかりと練習をしている真っ最中。相手の神戸に今年は勝てていないので、気合いが入っている。スタッフもしっかりとサポートして行くだけ。






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