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REDSニュース|日本代表は2−1で勝利。初出場の橋岡大樹は奮闘|レッズプレス!!

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日本代表は2−1で勝利。初出場の橋岡大樹は奮闘

10日(火)、日本代表は東アジアの頂点を決めるE−1選手権に臨んだ。

森保一監督は[3−4−2−1]で初戦の中国戦に挑む。国内組で構成され、23人中14人が東京五輪世代。浦和から選出された橋岡大樹が右ウイングバックで先発した。

橋岡は初出場となったが、高い位置を取り積極的にプレーする。29分、森島司の折り返しを鈴木武蔵が合わせて先制。このゴールでリズムが生まれ、中国代表守備陣の裏のスペースを使うシーンも増えていく。途中、橋岡は後頭部を蹴られるラフプレーに遭いながらも、高さのある中国相手に1対1の強さを見せた。

後半は日本代表のプレスが弱まり、中国に押し込まれる時間も続いたが、70分にCKから三浦弦太が合わせて追加点を奪う。橋岡もボールに触る回数が増えて持ち味を出すと、84分に相馬と交代。日本代表は終盤に失点したが2−1で逃げ切り、大事な初戦を勝ち切った。

なお第2戦は14日(土)に香港代表と対戦する。



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