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REDSニュース|『コメで勝つ!』第17回ライススポーツセミナー開催|レッズプレス!!
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『コメで勝つ!』第17回ライススポーツセミナー開催
選手と一緒にごはんの大切を学ぼう!!
今回で17回目となったJAライススポーツセミナーがレッズランドで行われ、浦和レッズからは武藤雄樹、山田直輝、橋岡大樹の3選手が参加した。
今年のポスターは「コメで勝つ!〜元気いっぱい埼玉のお米〜」。武藤、橋岡両選手の笑顔が光っている。
『楽しく学ぼう ごはんの話』と題したトークショーでは、3選手それぞれシーズンオフの過ごし方を話した。
武藤は「家族旅行」。山田は昨年11月、第2子が生まれたことから「育児ひと筋」。橋岡は家族、親戚とともに伊豆への旅行。さらに自腹というからなかなかの孝行息子ぶりだ。
また本編の食にまつわる内容では、寿司好きで知られる武藤が野菜嫌いを告白。チーム専属の栄養士にどのように野菜を美味しく摂取すればよいのか相談しているとのこと。
また橋岡は食べても食べても身体が大きくならないことに悩んでいることから「毎食ごはん3杯、食べる」と宣言した。
その後、レッズランドの人工芝グラウンドに場所を移して行われた『ふれあいサッカークリニック』では、寒風のなか、小学生94人が参加。選手とともにリフティングなどの基本技術を学び、さらにはゲームを楽しんだ。
このオフ、足元の技術向上のため、フットサルを行った橋岡は「小学生といっても関係ない。バシバシ抜き去る。きょうのためにコンディションを整えてきた」と気合いじゅうぶん。
また武藤は子供たちに「シュートは強さではなくコース」とアドバイス。昨年に引き続きの参加とあって、教え方は慣れたものだった。「ナイスシュート」と声をかけるとともに、たとえシュートが外れても「さっきより、ずいぶん良くなった」とフォローを忘れない。
そのなか、昨年6月、右腓骨骨折で長期離脱した山田はケガの影響を感じさせないボールさばきを見せた。
離脱後、「初めてのゲーム形式」と話した山田は「純粋にサッカーを楽しめた。良い1年を送れそう」と笑顔を見せた。山田にとって巻き返しとなる2019年シーズン。始動日にむけ、自主トレにも熱が入る。