1月24日(木)、浦和レッズは、昨季限りで契約満了となっていた山田暢久の去就を発表。山田暢久は、昨季をもって現役生活を引退することとなった。なお、来週にも記者会見を行う予定だ。クラブスタッフとして、山田暢久は再び浦和レッズから第二の人生をスタートさせる。
11時、クラブより配信されたリリース資料には、J1リーグ501試合出場や日本代表15試合出場といった輝かしい記録が書き連ねられていた。ただ、山田暢久を語る上で、これらの数字という記録だけが彼の魅力ではなく、飄々(ひょうひょう)とした人柄など、ともかくファン・サポーターの記憶に残る選手だった。
藤枝東高校を卒業し、浦和レッズ加入。浦和レッズと山田暢久はともにJリーグの歴史を歩んだと言ってもいい。今季、彼が最後につけていた背番号6は、ジュニアユースから浦和レッズのユニフォームに袖を通してきた山田直輝にたくされた。これから山田暢久はクラブスタッフとして、彼ら後輩たちの活躍を支える側に立つ。『レッズプレス!!』の「現役生活、お疲れさまでした」の言葉に、「またよろしく!」とだけ返ってきた。記者会見当日は、どのような言葉で現役生活を振り返るのか。
現役引退については、宮崎トレーニングキャンプ中の選手にも伝わっていて、今季から背番号9をつけて戦う原口元気は、これまでも去就を気にしていただけに「(去就が)決まって良かった。また、一緒だし」と話していた。
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