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REDSニュース|浦和レッドダイヤモンズ後援会設立20周年記念植樹式典|レッズプレス!!
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浦和レッドダイヤモンズ後援会設立20周年記念植樹式典
きょう12月14日(土)午前11時40分から、レッズランドにて、浦和レッドダイヤモンズ後援会設立20周年記念植樹式典が行われた。
イベントには、後援会の会員のほか、来賓には後援会長である清水勇人さいたま市長や遠藤秀一副市長、クラブからは橋本光夫代表や西村雄一管理本部長、畑中隆一事業本部長、須藤伸樹運営部長、近藤伸一ホームタウン・普及部長、松本至弘レッズランドキャプテン、Jリーグからは新田博利J3アドバイザーなど、約50人が参加した。
植樹されるのは、「コナラ」。大きく育てば防風の役目も果たすほか、木陰を作り、ここを訪れた人に安らぎを与える存在になる。「コナラ」は、20周年にちなんで20本の幼木が用意されていた。
清水市長は「当初は苦しい時期もあったが、強くなった。喜びも悲しみも支えてきたのがこの後援会。大いなる飛躍を期待し、さらなる発展のために植樹したい」と話し、橋本代表は「コナラの木を寄贈いただけるのは大変うれしい。ここは、Jリーグ100年構想を具現化する基地。多くの市民が集うこの場所に植樹していただけることにお礼を申し上げたい」と感謝の言葉を口にした。
後援会の植樹式典の実行委員長である松本洋さんに「コナラ」に選定した経緯を聞いてみると「葉が黄色だと柏みたいだし、緑だと東京Vのよう(笑)。河川敷にも合うし、葉が赤色になる。こならやカシの木はヨーロッパでは『オーク』と呼ばれているらしく、一つでも多く(オーク)勝ってほしいに引っかけました」と笑顔で答えてくれた。
20本の苗木が植樹され終わると式典は、和やかな雰囲気の中、終了した。