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REDSニュース|プライドリームス埼玉に小島秀仁らが参加|レッズプレス!!

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プライドリームス埼玉に小島秀仁らが参加

きょう12月10日(火)午後6時30分より、浦和パルコビル内コムナーレ10階の浦和コミュニティセンターにて、「コカ・コーライーストジャパンプレゼンツ プライドリームス埼玉トークフェスティバル2013」が行われた。ナビゲーターはTBSアナウンサーの土井敏之さんが務め、会場には開演前からたくさんの人が押し寄せていた。

「スポーツで埼玉をもっと元気に!!」のキャッチフレーズの下、埼玉県を代表するスポーツチームによって設立。浦和レッズ、浦和レッズレディース、大崎電気ハンドボール部、大宮アルディージャ、埼玉西武ライオンズ、埼玉ブロンコス、ASエルフェン狭山FC、上尾メディックス、戸田中央総合病院女子ソフトボール部が、スポーツの素晴らしさやスポーツ環境を広げる運動を通じて、社会貢献活動に取り組んでいる。

チームスタッフによるトークショーでは、浦和レッズから強化部の塩谷剛史さん、大崎電気ハンドボール部から秋山喜彦さん、大宮アルディージャから西村泰彦さん、埼玉西武ライオンズから大島裕行さん、埼玉ブロンコスから石橋貴俊さん、ASエルフェン狭山FCから亘崇詞さん、上尾メディックスから井本大樹さん、戸田中央総合病院女子ソフトボール部から藤間有加さんが参加した。

ナビゲーターの土井アナウンサーに「チームの誇れるところは?」と聞かれた塩谷さんは「プロフェッショナルな選手が多いこと。そして常に後押しをしてくれる浦和のサポーターが誇れるもの」と答えていた。

現役選手によるトークショーでは、浦和レッズから小島秀仁選手、浦和レッズレディースから齋藤あかね選手、大崎電気ハンドボール部から信太弘樹選手、大宮アルディージャから下平匠選手、埼玉西武ライオンズから木村文紀選手、埼玉ブロンコスから原口真英選手、ASエルフェン狭山FCから河合奈世、上尾メディックスから近藤志歩、戸田中央総合病院女子ソフトボール部から萩原瑠美選手が参加した。


「どうして今のポジションになったのか?」と土井アナウンサーに質問された小島は「中学の時からずっとボランチでした。監督が変わると求められるものが違うので難しさはある。練習から監督の指示をこなし、長所を出してきた」と笑顔で答えた。また、齋藤は「ポジションはどこでも全部プレーしました。GKも『お前、デカイからやれ』と言われたこともあります(笑)。DFですが、上がりたい気持ちが強いのでサイドが好きです」と回答した。


埼玉を代表するスポーツチームのチームスタッフやトップアスリートたちの意気込みや素顔などを知ることのできた貴重なイベントは、大盛況のまま幕を閉じた。

《小島秀仁》
いろいろなスポーツの人と接する機会がないので、いい勉強になった。やはり自分のペースを持って自分のそういうところを発見できるようにしたい。(きょうのトーク?)50点です。こうした取り組みとスポーツを通して埼玉だけでなく日本全体が盛り上がれば。僕も積極的に参加したい。(来季に向け)ふがいない結果に終わっている。個人としても試合に出続けなければいけない、空回りしないようにして、来年は勝負の年として、チームとしても頑張りたい。


《齋藤あかね》
トップ以外、あまり他のスポーツの試合を見たことがないし、あまり交流したこともない。話を聞いていて一流の選手は話はためになったし、面白いと思った。特にオフの過ごし方とか。(きょうのトーク?)45点です。半分より若干足りない(笑)。スポーツでしか元気にできない部分もたくさんあると思うので、もっと活躍できるように頑張りたい。今シーズンは、ケガで……。来シーズンは健康で1年やり続けたい。チームに定着して、「あの人がいなければ」という存在になりたいです。



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