《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》
特別目新しいことは言えないが、残りの全6試合が重要になり、当然、どれも難しい試合となる。FC東京は素晴らしいチームであり、浦和レッズに対して高いモチベーションで挑んでくる。厳しいゲームが予想されるが、われわれは狙いを持ち、強い気持ちで勝点をもぎ取って帰りたい。
(練習で前線の組み合わせを変更していたが?)どの組み合わせであっても、選手はじゅうぶんやってくれると思っている。確かに前線の競争がし烈になっている。選手たちはそれぞれ求められたプレーをやっている。われわれは常に練習をオープンにしている。日々の練習から、どの選手がどう起用されているか、事細かくメディアで伝えられている。ほかのチームではあまりない状況かもしれない。だからこそ、組み合わせを変えて、予想しづらくしているのは確かだ。みなさんに対して、宿題を出しているという意味もある。
(別メニュー調整の槙野智章について。ケガには日程の厳しさも影響していると思うが?)それは言える。普段の練習や試合で加わる負荷に、さらに日本の夏の暑さのため、2倍の負荷が掛かっていると同じだ。非常に暑い中、果たして練習すべきか、あるいはミーティングで終わらせるべきか、判断に悩む。炎天下でのトレーニングによって、逆にコンディションが悪くなってしまうと感じる。
ハードな戦いを行う中、メディカル体制の良さ、個々の選手のケアの良さで比較的、ケガ人は少ない。ほかのチームでケガ人が多いのは、それだけ負担が掛かっていることの現れだ。槙野はこれまでケガが少ない選手。ここ最近、ケガは目立っているのは、負荷が蓄積しているからだろう。
(佐藤亮太)
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