大事な初戦での勝利
ミハイロ・ペトロヴィッチ体制としては三度目の挑戦となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)。そのグループステージ初戦、シドニーFCに2−0で勝利を収め、貴重な勝点3を手に入れた。
浦和がボールを保持するとシドニーは、「5−4―1」のブロックを作り、守りを固めた。しかし、8分に浦和が先制する。左サイドからの梅崎司の縦パスが相手選手の足に当たりペナルティエリア内にこぼれると、武藤雄樹が抜群の嗅覚を発揮し、右足で仕留めた。その後も、浦和がボールを保持。ズラタンにクサビを入れてサイドに展開する「浦和スタイル」で攻め続ける。
受けに回っていたシドニーは、布陣を「4−4−2」とする。アグレッシブに仕掛け、浦和のミスを誘発しようとするが、浦和は落ち着いて対処。相手に傾きかけた流れをしっかりと止める。最大のピンチは53分。CKのこぼれ球に反応され、至近距離からシュートを打たれる。しかし、西川周作は顔面ブロックで失点を防ぐ。
追加点が欲しい浦和は、61分に梅崎と交代で興梠慎三を投入する。この攻撃的な姿勢が奏功。65分、背番号30がPKのチャンスをしっかりと決め、食い下がるシドニーを突き放した。中盤の構成力を高めたい浦和は、75分に青木拓矢と交代で遠藤航を投入。87分には武藤を下げて柏木を投入する。最後まで集中力を切らさず、無失点を完遂。逆転負けを喫した昨季ACL初戦との違いを見せた。
2007年以来となるアジア王者を目指す浦和レッズ。その初戦のシュート数は12で、被シュート数は5に抑えた。試合前の公式会見では、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は「私自身も最初が重要だと思っている。その後を占う上で大事になる」と話していたが、これで勢いに乗ることは間違いない。だが、これに満足することなく、ミシャサッカーに必要な集中、規律、球際、運動量を、さらに高めていきたい。
(石田達也)
試合レポート
◆
2016年2月24日(水)ACLグループステージMD1・シドニーFC戦
ACLグループステージMD1・シドニーFC戦=読者によるMIP投票結果、採点&寸評
ACLグループステージMD1・シドニーFC戦=番記者による採点&寸評
ACLグループステージMD1・シドニーFC戦=先発メンバー&審判団
ACLグループステージMD1・シドニーFC戦=試合詳細
ACLグループステージMD1・シドニーFC戦=ポイント
ACLグループステージMD1・シドニーFC戦=選手コメント
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ACLグループステージMD1・シドニーFC戦=見どころ
練習レポート
◆
2016年2月24日(水)ACLグループステージMD1・シドニーFC戦
選手コメント【遠藤航・武藤雄樹・森脇良太】
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督「今季に懸けるモチベーションは高い」
永田充「サイドから仕掛けて崩したい」
阿部勇樹「あすの試合は重要な一戦」
選手コメント【梅崎司・柏木陽介・関根貴大・西川周作】
練習と公式戦の違い、槙野智章
1時間におよぶミーティング
槙野智章「広島は意思疎通ができている」
右でも森脇、左でも森脇
ズラタンが自信のひとこと「良いシーズンになるのは間違いない」
[イベント]「Talking REDS 2016」開催
選手コメント【遠藤航・武藤雄樹】
駒井善成と遠藤航がマッチアップ
[イベント]2016Jリーグプレスカンファレンス開催
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ACLグループステージMD1・シドニーFC戦=ポイント
「ポイント」では、番記者が勝敗の分かれ目などを振り返ります。
大事な初戦での勝利
ミハイロ・ペトロヴィッチ体制としては三度目の挑戦となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)。そのグループステージ初戦、シドニーFCに2−0で勝利を収め、貴重な勝点3を手に入れた。
浦和がボールを保持するとシドニーは、「5−4―1」のブロックを作り、守りを固めた。しかし、8分に浦和が先制する。左サイドからの梅崎司の縦パスが相手選手の足に当たりペナルティエリア内にこぼれると、武藤雄樹が抜群の嗅覚を発揮し、右足で仕留めた。その後も、浦和がボールを保持。ズラタンにクサビを入れてサイドに展開する「浦和スタイル」で攻め続ける。
受けに回っていたシドニーは、布陣を「4−4−2」とする。アグレッシブに仕掛け、浦和のミスを誘発しようとするが、浦和は落ち着いて対処。相手に傾きかけた流れをしっかりと止める。最大のピンチは53分。CKのこぼれ球に反応され、至近距離からシュートを打たれる。しかし、西川周作は顔面ブロックで失点を防ぐ。
追加点が欲しい浦和は、61分に梅崎と交代で興梠慎三を投入する。この攻撃的な姿勢が奏功。65分、背番号30がPKのチャンスをしっかりと決め、食い下がるシドニーを突き放した。中盤の構成力を高めたい浦和は、75分に青木拓矢と交代で遠藤航を投入。87分には武藤を下げて柏木を投入する。最後まで集中力を切らさず、無失点を完遂。逆転負けを喫した昨季ACL初戦との違いを見せた。
2007年以来となるアジア王者を目指す浦和レッズ。その初戦のシュート数は12で、被シュート数は5に抑えた。試合前の公式会見では、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は「私自身も最初が重要だと思っている。その後を占う上で大事になる」と話していたが、これで勢いに乗ることは間違いない。だが、これに満足することなく、ミシャサッカーに必要な集中、規律、球際、運動量を、さらに高めていきたい。
(石田達也)
試合レポート
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右でも森脇、左でも森脇
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