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早川隼平、U-22 Jリーグ選抜でキャプテンマーク 試合は0対0、PK戦突入で関東大学選抜が勝利

(有賀久子)



早川隼平、U-22 Jリーグ選抜でキャプテンマーク 試合は0対0、PK戦突入で関東大学選抜が勝利


日本サッカー協会とJリーグは協働で、ポストユース(19歳〜21歳)の選手育成、強化などを目的とし、U-22とU-18のJリーグ選抜の活動を行うことになった。きのう4月21日(月)から2日間、第1回活動期間としてU-22選抜が招集され、きょう22日(火)には関東大学選抜との前・後半45分ゲームを実施した。

浦和レッズからは、早川隼平が招集された。京都サンガF.C.戦のあとに言われたという。



きょうの試合では、キャプテンマークを巻いて、90分間フル出場。早川は身ぶり手ぶりをまじえ、周囲に指示を出しながら、何とかゴールに向かって前進しようとする姿は見えたものの、特に前半、U-22選抜全体が押され気味で、思うような攻撃は見せられなかった。

試合は0対0で、決着はPK戦に。先攻のU-22選抜、1番手に早川がキッカーを務め、きっちりと決めたが、5人目が枠を捉えれず、9人目がGKに止められ、結果は7対8で関東大学選抜が勝利した。



早川の評価として、90分間フル出場の機会であったり、2005年生まれと年長の代でリーダーシップをとるべき、キャプテンを任命されて、見合った振る舞いが出来たことは、ポジティブな要素だった。さらに、ボールタッチなどの技術面で、他の選手との違いを感じられたのは、日頃から浦和レッズで、早川が取り組んでいる内容の質が出た証だろう。

早川は「普段が(年齢が)上がほとんどなので、(相手の)大学ともそうですし、自分たち同学年とも比較をして、今年もそうですし、去年と比べて、自分がどういう風に変われているのかという部分を感じることが出来たと思います」と振り返った。

あす23日(水)には、チームに合流する予定。リカバリーを言い渡されているようだが、「追いこんでなんぼだから、今」と、状況によっては全体練習に入りたい様子だった。

《早川隼平》
90分の中で勝ちきることが出来なかったのは、自分を含め、ゴールに直結するプレーが少なかったという部分では、反省材料として、たくさんあるのかなと思います。2日間の活動というところで、『積極的に〇〇する』というのが今回のテーマでした。
自分たちが普段と違うメンバーでやれたことは貴重な体験であり、その難しい状況でどのぐらい出来るかという部分の問いという部分が多かったのかなと思います。急きょ集められたメンバーで、自分の生き方、(周りの)生かし方をもっと学ぶべきかなと思いました。








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