(有賀久子)
ACL2022優勝記念で小学校にサッカーボールを寄贈 さいたま市教育委員会からは「感謝状を」
9月20日(金)付けで、さいたま市からニュースが入った。
浦和レッズが、ACL2022優勝[決勝開催年:2023年]を記念して、さいたま市中央区、桜区、浦和区、南区、緑区の市立各小学校へ、サッカーボール(4号球)を計2000個、寄贈するという。そして寄贈にあたり、さいたま市教育委員会の竹居秀子教育長から感謝状が贈られる予定。
過去には、クラブ初優勝となるヤマザキナビスコカップ優勝から、さいたま市内の小学校に、浦和レッズのエンブレムがプリントされたボールを、年代に応じた号球で寄贈している。
堀内陽太は「エンブレムが入ったボール、めっちゃいっぱいあって。蹴っていました」と話し、現在、湘南ベルマーレでプレーする岡本拓也も「覚えています!昼休みに、レッズのエンブレムが入ったボールで遊んでいた気がする」と話していた。
大会問わず、こうして優勝することで、地域に貢献することができる。そしてまた、今回のACL2022優勝記念のボールを蹴って、将来、Jリーグや海外でプレーする選手が生まれることを願うばかりだ。
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