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REDSニュース|大槻毅監督の処分を発表。戒告並び制裁金100万円の処分|レッズプレス!!

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大槻毅監督の処分を発表。戒告並び制裁金100万円の処分

浦和レッズは11月2日(土)、1日に行われた明治安田J1第30節・鹿島戦で退場処分を受けた大槻毅監督について、戒告並びに制裁金100万円の処分を下したと発表した。また、監督責任があるとして、中村修三GMにも戒告処分としている。

大槻監督は鹿島戦の84分、相手選手を手で押し倒した格好となって、レッドカードが提示されていた。浦和は「選手はじめ鹿島アントラーズ関係者、Jリーグ関係者、並びに両クラブのファン・サポーターのみなさま、サッカーに関わる大変多くの方々に対し、不快な思いを抱かせてしまい、誠に申し訳ありません。深くお詫び申し上げます」と公式HPをとおして声明。

また、「『SPORTS FOR PEACE!』で提唱している通り、暴力行為を根絶することをめざし、青少年の健全な育成に寄与することを理念に掲げるクラブとして、今回の監督の行為は、いかなる理由があろうとも許されるものではなく、厳正に対処すべき事案と考えている」と今回の処分について説明した。

大槻監督は「選手と共に常に闘わなければいけませんが、あの行為は間違いでした。鹿島の選手並びにチーム関係者、すべての浦和レッズに関わる人たちに謝罪いたします。この経験を糧に、選手と共に闘っていきます」とHPでコメントした。

大槻監督は2日、練習を通常どおり指揮している。また、Jリーグからのヒヤリングはまだ行われていないといい、リーグからの処分が今後くだされる可能性もある。規定通りであれば、リーグ戦1試合の出場停止処分となる。



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