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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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次につながるような、非常に勢いづく試合。攻撃にバリエーションがあった(J1第17節・FC東京戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:5月17日(土)に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第17節、FC東京戦は3−2でレッズが勝利しました。

都築:劇的な試合になりましたし、次につながるような、非常に勢いづく試合だったと思います。

ボールを支配していたのはレッズでしたが、最初の10分くらいはFC東京の左サイドのコンビネーションで崩されていて、その中でのPKからの失点でした。ゲームが落ち着くまでは、FC東京が勢いをもって攻めていました。

浦和はサミュエル・グスタフソン選手が復帰しましたが、FC東京も高宇洋選手がスタメンに復帰していて、同じような役割をしていたと思います。彼のところで自由に回されていた時間帯がありました。

RP:まず前半9分に先制されました。

都築:PKの判定は微妙かなと思いましたが・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS