浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。
都築:劇的な試合になりましたし、次につながるような、非常に勢いづく試合だったと思います。
ボールを支配していたのはレッズでしたが、最初の10分くらいはFC東京の左サイドのコンビネーションで崩されていて、その中でのPKからの失点でした。ゲームが落ち着くまでは、FC東京が勢いをもって攻めていました。
浦和はサミュエル・グスタフソン選手が復帰しましたが、FC東京も高宇洋選手がスタメンに復帰していて、同じような役割をしていたと思います。彼のところで自由に回されていた時間帯がありました。
RP:まず前半9分に先制されました。
都築:PKの判定は微妙かなと思いましたが・・・・・・
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