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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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攻守が安定してバランスもいい。交代選手がもっとアピールできれば(J1第12節・広島戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:4月25日(金)に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第12節、サンフレッチェ広島戦は1−0でレッズが勝利しました。

都築:両チームがいいサッカーをしていたなという印象です。広島のほうは決定力がちょっともの足りなかったですが、中盤や前線の攻防もあって1−0というスコアに比べて見応えがありました。

レッズはここ最近のとおり奪ってから速く攻めていて、広島はある程度つなぎながらバイタルエリアに厳しいパスを入れて崩そうとしてきました。チャンスも同じくらいあった印象で、決定的なものは広島のほうがあったかもしれませんが、レッズが最後のところでよく守っていました。

レッズも良い時間帯ではいいチャンスを作っていましたが、・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS