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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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グスタフソン選手が目立った。彼が持つと流れを作りやすくなっている(J1第20節・京都戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:4月16日(水)に埼玉スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第20節、京都サンガ戦は2−1でレッズが勝利しました。

都築:内容もよかったと思います。縦に速いサッカーにはなりましたが、京都がかなり前から来てくれたのもよかったですね。奪った後の形はシンプルでしたが、抜けだしたところと、パスのタイミングが噛み合っている感じがあります。

この試合で目立ったのはサミュエル・グスタフソン選手でしたね。やっぱり落ち着かせられますし、2人くらいプレッシャーが来ても無理しないですし、ダメなら後ろに下げようという判断も速いです。

それが良いのか悪いのかというのはありますが、・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS