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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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中盤で簡単に前を向かせていた。SBが上がるためには…(J1第3節・湘南戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:2月26日(水)にレモンガススタジアム平塚で行われた明治安田生命J1リーグ第3節、湘南ベルマーレ戦は1−2でレッズが敗れました。

都築:湘南が強すぎたのかレッズがだめだったのか、という試合でしたが、前半は湘南が良すぎましたね。どこでボールを奪いにいっても取れない時間帯が長かったので、レッズとしては攻撃の形に持っていくのが相当厳しくなっていました。

ちょっとフォーメーションの問題もあるのかなと思っています。ワイドをどんどん使われていましたし、最初の失点が象徴的でしたが、湘南はセカンドボールを常に狙っていて、奪われてもすぐに取り返せるポジショニングを取っていました。

これは湘南にもリスクがあるのですが、それを・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS