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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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相手にとって的が絞れない、イヤな攻撃ができている(J1第23節・川崎F戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:7月30日(土)に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第23節、川崎フロンターレ戦は3−1でレッズが勝利しました。

都築:最高の結果だったと思います。立ち上がりも含めて、失点シーンのフロンターレがちょっとルーズだったなというのはありましたが、そこをうまく突きました。先制点のあとすぐに2点目が取れたので、試合をある程度コントロールできるかなと思いましたが、ちょっと止まっちゃった感じはありますね。そこは課題だったかなと。

まず、フロンターレのチーム状況から、コンディションなど試合前からレッズに有利な方向に動いてはいました。GKが3人サブに 入ってるチーム状況で、フィールドプレーヤーは2人しか交代できない。メンタル的にも苦しかったんじゃないかと思います。ただ、試合をする以上は容赦はいらないですからね。

RP:4分には早くも先制点が生まれました。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS