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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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勝ち切ったという意味ではいい試合。これが続いていけば波に乗っていける(J1第18節・神戸戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:6月26日(日)にノエビアスタジアム神戸で行われた明治安田生命J1リーグ第18節、ヴィッセル神戸戦は1−0でレッズが勝利しました。

都築:試合全体でいうと、ビルドアップから相手のバイタルエリアに入っていくような展開はほぼなかったですね。特にレッズのほうは、相手のミスからのショートカウンターという形が多くて、それが非常に効果的だったのはありました。

開始早々のキャスパー・ユンカー選手が奪ったシーンも含めて、試合を通して神戸のDFラインがバタバタしていた感じはありました。つなぎのミスから、レッズが効果的にチャンスにしたシーンがけっこうありましたね。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS